理想の看護師像
どーも白おじです( ¯﹀¯ )
今週の課題として、校長から「理想の看護師像」について書いてくるように、とのお達しが。
出たっ!看護学校名物、課題!
ふむ、理想の看護師像か。よくよく考えてみたら、白おじは看護師を目指してはいるものの、自分の職域を拡げてより多くの人に支援が出来るようになりたいってのが最初にあったから、どんな看護師になりたいかってのは考えたことが全くなかったわ(←不謹慎)
自分が作業療法士として働いていて大事にしていることは、相手のことを良く知ること。
相手の表面的な症状やADLの状況だけでなく、その生活歴や家族関係、過去どんな経験を積みどんな価値観を養ってきたのかなど、様々な背景を理解した上で助言や支援や行うことを心がけるようにしている。
看護師になってもその考えは変わらないだろうし、相手のことを主体的に知ろうとしないと、仕事をしてても表面的な関わりになってしまい自分自身楽しくない。
なんだか大層な話をしているように聞こえるかも知らない。けど、新人の頃はこれが全く出来なかった。
目の前の
片麻痺の「患者さん」ではなく、
「片麻痺」の患者さんを診ていた。
相手を知ることを大切に思えるようになったのは、多くの患者さんの身体に触れて勉強させてもらって、研修会や勉強会に参加しまくって、毎日遅くまでリハ室で先輩や同期の新人と実技の練習をして、やっと知識と技術に自信がついてきたからだと思う。
よく学校では患者に寄り添えだとか、相手の気持ちや立場になって考えろだとか、綺麗事を吐かしてくる。
いや、無理よ、(ヾノ・∀・`)ムリムリ
頭では分かっていても、実際にそうはならない。
だって自分がやってることに自信が持てないんだから、相手を知るとかそんな余裕ないんだって💦患者さんに関わることに緊張してるんじゃなくて、自分に自信がないから緊張するんだもん。
こんなことを言っていると、もしどこかの学校の先生や、実際に臨床でバリバリ働いている看護師さんからお叱りを受けるかもしれないけど、実際白おじはそうだったのよ。
だから、自分の目指す看護師像、まずは、
圧倒的な知識を持っている看護師!!
頭でっかちで何が悪い?まずは自分に自信が持てないと患者のことなんて考えられない!
患者に寄り添える看護師になるためには、知識をしっかり身につけ、自分に自信を持つことが何より大切だと私は思う(´ー`*)ウン
今ではウチの訪看の利用者さんに対して、『この人どんな人なのかな?』って興味の方が大きくて、お喋りばかりで仕事進まない日もあるくらい笑しかしそうなると本当に仕事が楽しい*゚∀゚)*。_。)ウンウン
前置きが長くなったけど、そんな訳で今日も勉強५✍
前回まで、
Ⅰ.嗅神経
Ⅱ.視神経
Ⅲ.動眼神経
Ⅳ.滑車神経
Ⅵ.外転神経
とやってきたので、今回はⅤ.三叉神経、Ⅶ顔面神経を。
Ⅴ.三叉神経
→三叉神経は、その名の通り3つの神経(眼神経、上顎神経、下顎神経)に分かれる神経。機能としては、主に頭~顔の感覚を司り、下顎神経だけは、咀嚼筋などの筋を支配する運動神経としての機能もあり、感覚、運動の混合神経となっている。
Ⅶ.顔面神経
→三叉神経が頭~顔の感覚を司るのに対し、顔面神経は顔の筋、表情筋の運動を支配している。ただ、運動だけではなく、舌の前2/3の味覚を支配する感覚神経としての作用もあり、こちらも運動と感覚の混合神経となっている。また、涙腺や唾液腺の分泌を調整する副交感神経の作用があるのでそこもおさえておきたい。
はい、読んだら即復習。
○三叉神経
①眼、上顎、下顎神経の3つに分かれる。
②頭~顔の感覚。
③咀嚼筋。
○顔面神経
①表情筋。
②舌前2/3の味覚。
③涙腺、唾液腺の分泌。
今日はこれでお終い。次回はⅧ.内耳神経から٩(ˊᗜˋ*)و